So-net無料ブログ作成
検索選択

山椒は小粒でピリリと辛い [雑記]

 『日本書紀』と『古事記』は最初の天皇を神日本磐余彦(かんやまといわれひこ)すなわち神武とする。『日本書紀』は、神武が橿原の宮で即位した年を辛酉(かのととり)紀元前660年のこととする。紀元前660年といえば縄文晩期(最近の炭素年代測定では弥生時代)とされる時代で、とても詳細な年次や、事件の内容が伝わるとは考えられない。しかし記紀が語る神武東征物語は、まったくの架空の物語であろうか。そして古事記の中で大和王朝の建国神話に神武東征神話という記述があり、その中に

厳々し 久米の子ら 粟畑の韮一本 その根元 その根芽つないで 根こそぎに 打ち負かさずにおくものか――
厳々し 久米の子ら 垣本に植えし山椒(はじかみ) その痛み 忘れまい 打ち負かさずにおくものか――
神風の 伊勢の海の 大石に 這い廻る 細螺(きさご)のよう 這い廻り 打ち負かさずにおくものか――

んー?「山椒その痛み忘れまい」ということで、「口にひひくだけでなく心にもひひく辛さ。」「山椒は小粒でもピリリと辛い」というお茶菓子をいただいたので食さなくては!ということで暑さの中、あえて熱い日本茶を淹れて、パクモグと。

 うーむ流石の山椒様。舌に来るあのピリピリとジワ〜んのジビレ感。そして上品な甘さの和三盆が追いかけてくる感じ。好きなお味な上品な大きさの餅です。極めてシンプルで餅の中には餡子などは入っておりません。茶会のお茶受け用の菓子でもあるらしく、お上品な方にいただいたものです。
京都の下京区に店舗があって、関西から関東までお店もあり、http://www.sentaro.co.jp/products/product_id24.htmlでも販売してらっしゃいますな。
あ、決してステマではございませんので悪しからず。
20160831mochi.jpg
私の場合、山椒、木の芽大好きな人で、マーボー豆腐なんてヒーヒー言いながら汗ダラダラ流しながら食べたい人で、おまけに和三盆糖の信者(笑 ということで今日は餅食いました(笑

考え方変えてみました。 [雑記]

 数日前に何か書こうと思って始めた雑記帳ブログですが、私自身、以前はブログも書いていて、webサイトも公開していましたが、ある日突然空虚な感じに襲われて辞めてしまったのです。気になったものを書こうと思っていたのが義務的になり、書くことに追いかけられるような強迫観念、で、何年も辞めていました。で、また書いてみようと気持ちが落ち着いたので書き出したということなんですね。と、まぁ同意を求めているわけではないのでご安心を。。

本題。何か飾りっ気も何もなかったので、少し飾りをつけて、コメントも残せるようにしましたので、皆様の気持ちの吐き出し場所代わりにご意見、コメントご記入くださいませ。
ブックマークしてくださってる皆様、ありがとうございます。今後ともスローペースですが書き続けていきたいと思いますのでよろしく愛読くださいませ。

また、実験的にサイトも作っていこうと始めていて、今の所同じ記事を掲載しているのですがよろしければそちらも覗いてみてください。どしどし独自コンテンツ増やしていこうと計画し、始めたとこです。。
http://www.god-a.com
写真動画もちゃんと整理して独特なトピックスも整理していけたらなと思っています。こちらのブログは少し独自の記事構成を考えていますが、まだなんとなくな感じでこれっ!て決めていないので、このまま続けていきますのでお読みいただけましたら嬉しく思います。今後ともよろしくです!いつもありがとう。

旬な雑記で無花果 [雑記]

 暦の上の二十四節気では 処暑 (しょしょ) 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也(暦便覧)処暑は暑さが止むと言う意味で萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃だが、台風のシーズンでもある。また、七十二侯、次侯で言う所の天地始粛(てんちはじめてさむし)でようやく暑さが鎮まるという時期でもあります。

 季節物ということで無花果(イチジク)の買ってきました。イチジク(無花果、映日果)は、クワ科イチジク属の落葉高木、またはその果実のことで、原産地はアラビアの南部で不老長寿の果物とも呼ばれています。日本には江戸時代初期、ペルシャから中国を経て、長崎に伝来したみたいです。

まぁ、お堅く書くと、「日本では、葉が浅く三裂するものは江戸時代に日本に移入された品種で、深く五裂して裂片の先端が丸みを帯びるものは明治以降に渡来したものである。葉の裏には荒い毛が密生する。葉や茎を切ると乳汁が出る。食用とする部分は果肉ではなく小果(しょうか)と花托(かたく)である。」という風で、柔らかく書くと、いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認できないのです。果実を半 分に切ると赤いつぶつぶがたくさんつまっていますよね。あれが花です。いちじくは花の部分によって独特の食感を生み出していたのです。という感じですね。

イチジクは比較的多くカリウムを含んでいます。カリウムは血圧を下げる効果があるので、高血圧や動脈硬化などの予防に役立つでしょうということで高血圧予防に食べておくか。また、ペクチンをはじめとした食物繊維も多く含まれているので便秘改善にも期待できるということなので、お便秘でお悩みの女性の方は食べてください(笑 また、メラニン色素を抑えることで美白効果が期待されていザクロエラグ酸を筆頭に、アントシアニン、エピカテキン、クロロゲン酸、没食子酸、ルテインなどのポリフェノール類を豊富に含むため、活性酸素を抑え細胞の酸化(老化)を防いでくれる抗酸化作用が高く、美肌アンチエイジング食材として人気が出ているということで、数年おきにこれらの成分が入った化粧品が出てくる感じですな。

余談雑学で言う所の「エデンの園で禁断の果実を食べたアダムとイヴは、自分たちが裸であることに気づいて、いちじくの葉で作った腰ミノを身につけた」ということはうっすらと頭の片隅に入っているというか、リンゴの葉っぱじゃなかったんだという勘違い記憶。イチジクをプチっと摘むとそこからラテックスと呼ばれる樹液が滴る。この樹液は母乳や精液になぞらえられ、アフリカの女性の間では不妊治療や乳汁分泌の促進に効果がある塗油として使われてきたようで、イチジクの花言葉の代表で「子宝に恵まれる」「多産」「実りのある恋、裕福」と昔から言われ、これに「安産」入れたたら犬印やなぁと一人でうっすらとウケた。

 昔、田舎の実家の庭先にイチジクの木が植えてあって、良くちぎって食べていたなぁと思い出した。だけど、あのちぎった時に出る白い液が手につくとギシギシとした感じの洗ってもなかなか落ちない感というのか、頑固な値札シールをはがした後に残る頑固なネバネバというのか、それを思い出す。
20160830ichijiku.jpg
無花果の注意書きとして、未熟ないちじくの実を食べると、胃を痛めたり食欲を失うことがあるとされていますので熟したものを食べましょう(お尻が割れそう・ヘタまで赤褐色になっているのが熟しているサインです)。思った以上に安かったのでたくさん買ってきたが、少し余らせてコンポートでも作っておこうかなと思ったけど、皮むき&一口でパクリと連続技を駆使して食べてしまいました。ごちそうさま。なんでしょうね、独特の甘みは食べだすと止められません。この感覚に近いのが、これも、昔は田舎で野生に生えていたアケビの薄いキャラメルの味と小豆の風味を混ぜたような洋風感で、根本的に味は違うけど、今のお菓子のビビットな甘みには無い懐かしさというのが果物にはあるのが好きだったが、食べなくなると本当に口にしなくなる。

 夏目漱石 無花果や竿に草紙を縁の先という俳句を残しているのだが、句の解説をどこを漁っても出てこないのでピンと来ない感じで、webで探していたら、松尾芭蕉 鶯や餅に糞する縁の先という句を発見した。縁の先ということだけ共通していて全く意味も時期も違うことだけはわかる。一体、このお二人は縁側(だと思う)の先に何を見ていたのか、想像して想いを馳せるところまで全く追いつけないということで旬な無花果のお話でした。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。